カメラ買取でライカを売る際の注意点と買取金額をアップさせるコツ

日本だけではなく世界的に高い人気・知名度のある「ライカ」のカメラは、新品だけではなく、中古でも高額で売買が行われているといった特徴があります。新しいカメラの購入費用の足しや急な出費でお金が必要になった方等、カメラ買取でライカを引き取ってもらったという方も多くいます。

今回は、ライカの特徴や買取に出す際の注意点を簡単にまとめました。

ライカには2種類のカメラが存在する

「M型ライカ」と「R型ライカ」の2種類があるライカのカメラは、見た目のデザインが違うだけではなく、それぞれ異なる魅力があります。レンジファインダーカメラのM型ライカは、「覗き見る」「切り取る」というコンセプトがある事で、撮影者の撮りたい景色をダイレクトに反映させられます。

また、M型シリーズ特有の一貫性がある構造となっているので、一度操作を覚えると過去から現在までの全てのM型ライカを使いこなす事が出来るようになります。さらに、現行M型ライカは過去モデルのレンズを組み合わせた撮影が楽しめるようにデジタルデバイスが原因となる画質への悪影響を極限まで抑えられる設計が採用されています。

一方、R型ライカはシリーズを通して全てのカメラが「一眼レフ」となっています。ズミクロンやエルマリートといった精密な描写が出来る事で人気のあるレンズが使用されていて、立体感や迫力のある写真を撮影する事が出来ます。

日本のブランドカメラとは違う高級カメラとしての地位を確立しているライカならではなの精密さからR型シリーズのファンも数多く存在します。レンジファインダーのM型と一眼レフのR型といった全く異なる造りでありながら、ライカにしかない魅力を維持している事で未だに世界中でファンを獲得し続けています。

ライカの買取は「カメラ本体」と「レンズ」で分けられる

M型・R型を問わず現行のライカのカメラは、過去シリーズのレンズを組み合わせられる事から買取では「カメラ本体」と「レンズ」に分けた査定を行っています。査定はカメラ・レンズの状態だけではなく、査定時の流通量や需要・希少性の高さといった様々な点から買取金額が決められています。

大まかな相場としてカメラ本体は安くても4万円程度が多いですが、アンティークとしての価値があるモデルになると50万円以上の高額買取に期待が持てます。

一方、レンズはカメラ本体より買取価格はやや控えめとなっていますが、それでも3万円から30万円程度と一般的な中古カメラよりもかなり高額で買い取られています。

ライカを売る際の注意点

人気・需要の高いライカを売るに際には「事前に相場を調べる」「カメラ専門店で買取をしてもらう」といった2つの注意点が存在します。ライカを問わず、カメラの中古買取は、新製品発表や査定を受ける時期で大きく変動します。

買取を利用する前に大まかな相場を把握しておく事が、提示された買取金額が高いのか低いのか判断する事には必須となるので買取相場の確認は忘れないようにしましょう。もう1つの重要なポイントである「カメラ専門店で買取をしてもらう」方が良い理由として、様々な商品の買取を行っている業者では「細かな点まで査定してもらえない」といった点が挙げられます。

カメラ自体の状態でしか査定をしていない業者も多く、アンティークとしての価値があるライカを査定に出しても納得出来る買取金額を提示してもらえない事も多々あります。損をする事なくライカを売りたい場合には、細かな点まで査定に含まれているカメラ専門店を選ぶ方が良いでしょう。

また、時間に余裕がある方は「複数の店舗」で査定を受ける事も大切です。カメラ専門店でも店舗によって買取金額に多少バラつきが出るので、出来るだけ多くの店舗で査定を受けて最も高い買取価格を提示した店舗で買取をしてもらってください。

「見積結果はどうやって決まる?カメラ買取の疑問を解消」

近くにライカの買取をしているカメラ専門店がない場合には

リサイクルショップと比べるとカメラ専門店は少なく、自宅の近くに店舗がないという方もかなり多くいます。店舗を探して持って行くとなると手間や時間がかかる事から面倒に感じてしまうという方のために、「宅配買取サービス」を提供しているカメラ専門店が増えています。

ホームページや電話で買取申込を行い、カメラを郵送して査定が受けられるといった利便性の高さから利用者も急増しています。郵送時に必要となるダンボール箱や緩衝材がない場合には、宅配キットの利用を申請するだけで自宅まで届けてもらう事が出来ます。

さらに、運送会社の集荷も買取業者が手配している事から、コンビニや郵便局まで持って行く必要もありません。宅配キットと集荷のタイミングは利用者が都合の良い日時を指定する事が出来るので空いた時間にササッと買取にかかる準備を済ませられます。

「カメラの買取で出来るだけ高値を付けてもらうためのポイント」

少しでもライカの買取価格を上げるコツ

ライカを含むカメラの買取では買取金額をアップさせる3つのコツがあります。その中で最も大切となるのが「付属品を一緒に売る」事です。ライカを購入した際にカメラ本体が入っていた箱やレンズ等の付属品も一緒に売る事で買取価格のアップに期待が出来るようになります。

特に取扱説明書がない場合は「減額対象」になるので捨てずに保管しておきましょう。また、期限が切れている保証書も念の為、一緒に査定に出しておいた方が無難です。付属品に次いで大切となるのが「カメラのクリーニング」です。

ライカ本体に付着した汚れだけではなく、箱に積もったホコリ等も査定に出す前にしっかりと掃除してください。少しでも汚れているだけで減額されたり査定スタッフの印象が悪くなったりするリスクを回避する事に繋がります。

クリーニング時には、カメラ本体に新たに傷が付かないように細心の注意を払い、箱を綺麗にする場合には水分が原因となるシミや箱の変形を防ぐために「乾いた布」を使用してください。最後のコツとなるのが「故障箇所の確認」です。

アンティークや古めのライカを買取に出す場合には必ず故障していないか確認してください。故障は大幅な減額対象になる事がほとんどなので、万が一故障箇所が見付かった場合には修理をしてから買取査定の申込をする事も検討しましょう。

それでも、故障したままでは「ジャンク品」として本来の2~3割程度と、かなり低い金額での買取になる可能性が高いので「インターネットオークションサイト」を利用した買取業者を介さない方法での売却がおすすめです。